#54
シンガポール領事館がメニコンに!?
メニコンはシンガポールと深い関係があります
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田中社長は在名古屋シンガポール共和国名誉総領事
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メニコン本社内にある在名古屋シンガポール共和国総領事館の担当官である下川明子さん登場!
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名古屋の領事館は主に東海・北陸地方にいるシンガポール国民のために本来なら本国の各政府機関で受ける支援やサービスを公共奉仕の目的で行っている
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年間を通して週に2~3回の訪問があり、お電話での問い合わせも多い時で100件。すべて英語で受けている。
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領事の仕事で大変なのは多くの専門用語を覚えなければならないこと。大阪や東京の領事にも問い合わせたりしている。
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領事の業務はメニコンが無償で請け負っているため、下川さんはメニコンの業務として担当している。田中社長は「名誉総領事」なのですべて奉仕
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領事の業務を担当して6年目だが、コロナで業務や規定が変わっていくので大変
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大変だけれども皆様から感謝をいただくのでやりがいにつながっている
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業務を担当してからはまだ一度もシンガポールに行けていないので、本国の外務省担当者とは電話やメールのやりとりだけ。コロナが落ち着いたら一度は挨拶に行きたい
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シンガポールの国土は小さく、資源がない国だと言われているが「フレンドシップが資源」と言われ、人と人とのつながりを大切にする国
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世界中の友好国に名誉総領事を置き、その全員が民間人
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初代名古屋の名誉総領事はポッカコーポレーション創業者の谷田氏だったが、メニコンがシンガポールに工場を建設する際にお話しをいただいて田中社長が2代目に
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大国の国家業務なので不安だったが、シンガポールに世界中の「名誉総領事」が集まり約4日間の勉強会が行われた
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世界中から集まる名誉総領事は民間人なので、政府同士が緊張状態にあったとしても「仲良くするにはどうすればいいか」などの会話が繰り広げられていて驚いた
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シンガポール政府から2019年に勲章を授与
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1DAYコンタクトレンズ「Magic(マジック)」開発の際にシンガポールの企業と技術提携を結んでいたことがきっかけとなり、国と交渉した結果、シンガポールが最も好条件だったので工場を建設することになった
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シンガポールにメニコンの工場ができたことで雇用が生まれ、利益が生まれ、お互いのシナジーが生まれたことで勲章を頂いた
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コロナが落ち着いたらシンガポールに行きたい!
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END