#53
本能寺が燃える2022
演出担当の日本舞踊家 西川千雅さんに登場いただきました!
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日本舞踊家/西川流四世家元 西川千雅さんにお越しいただきました
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そもそも「本能寺が燃える」という作品はラジオミュージカルというスタイルで3カ月間毎週15分の番組をFM愛知から放送していた。
その年ギャラクシー賞ラジオ部門の奨励賞を受賞。ラジオだけでは終わらせたくなくて、舞台化しようと思ったのが2011年 -
最初にやった劇場が名古屋能楽堂
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舞台は出演者、裏方、使用料その他携わる方含めすごくお金がかかる。そこでなんとかコストダウンできないかと思い、2回目以降今の6人になった
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名古屋西川流三世である父親 西川右近さんが亡くなったのが2020年12月。父は日本舞踊家であって舞踊家ではない特殊な存在
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東京公演は右近先生の伝手を使って水道橋にある宝生能楽堂で開催した
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演出を父親から息子に受け継ぐことを決めた日は、偶然にも右近先生の誕生日だった
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今回はコロナ対策でA、B、Cと3つのチームがあり、コスト以上に公演をやることに意義があった
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新しいキャストが来てくれた影響でオリジナルキャストが発奮するという現象が面白かった
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演出家が変われば進化。役者が変われば進化。何度も足を運んでもらう意義につながる。
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田中社長の縁で「光の切り絵」作家の酒井敦美さんの協力により、本能寺が燃えるの舞台に欠かすことができない演出となった
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2011年当初はまだデジタルではなかった
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最後に演出家あおい英斗として、幕末オペラ「歳三を愛した女」の全国ツアーのお知らせ
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END